認定特定非営利活動法人
クラーク博士別れの地・久蔵の里普及促進会

エドウィン・ダン

1848.7.19 オハイオ州スプリングフィールド生
1866 オハイオ州マイアミ大学中退
家業牧畜業に従事
1873.7.9 ケプロンの要請により乳牛140頭
めん羊180頭とともに横浜着
東京の開拓史官園に雇用される
1875.5 七重開拓史官園に出張 開拓使役人の娘つると結婚 永住を決意
1876.5 札幌官園に異動 妻と札幌に新居をかまえる
1876 札幌農学校開校とともに札幌農学校兼務を命ぜられ畜産技術を教えた(獣医学・解剖学・馬匹去勢等)また畜産分野でダンの継承者になったのが黒岩四方之進(1期生)と町村金弥(2期生)であった
1877 建設を手がけていた真駒内種畜場完成
1878 新冠牧場を新設する(馬産政策の根拠地)
1882.12 開拓使廃止に伴い北海道を離れる
1884 駐日米国公使館第二書記となる
1888 つる夫人死去
1893 公使に昇任
1931.5.15 東京代々木の自宅で脳溢血にて逝去 83歳
出典:『エドウィン・ダン~日本における半世紀の回想』(高倉新一郎編)